はじめてのリモートデスクトップ接続 PART1Windowsには標準で「リモートデスクトップ接続」という機能が用意されています。これは、あるコンピュータから別のコンピュータにログインして、自由に操作できる機能です。要するに、コンピュータを遠隔操作する機能です。
下の画面は、Windows Vistaから別のPCのWndows Vistaにリモートデスクトップ接続しているところです。ウィンドウ内には、接続先のデスクトップが表示されています。
したがって、リモートデスクトップ接続では、接続するPCと接続されるPCの2台のPCが必要です。接続するPCを「ゲスト」、接続されるPCを「ホスト」と呼びます。そして、Windowsの種類によって、次のような違いがあります。
◆ホスト/ゲストの両方になれる
・Windows XP Professional Edition
・Windows Vista Business
・Windows Vista Ultimate
◆ゲストにだけなれる(ホストにはなれない)
・Windows XP Home Edition
・Windows Vista Home Premium
・Windows Vista Home Basic
リモートデスクトップ接続で2台のPCを接続する形態には、大別して次の2つがあります。
方法1のLAN内にある2台のPCを接続する方が簡単です。基本的には、接続するPC(ゲスト)でリモートデスクトップ接続のソフトを起動し、相手のコンピュータ(ホスト)のコンピュータ名(ネットワーク上に見えている相手のコンピュータの名前)またはIPアドレス(LAN内なので192.168.x.xなどのアドレス)を指定するだけです。
もう1つのインターネットを介した接続は、ちょっと面倒です。その理由と具体的な接続方法は、「はじめてのリモートデスクトップ接続 PART2」で説明します。
リモートデスクトップ接続の2つの方法を説明する前に、接続されるPC(ホスト)での設定をまとめておきます。これは、LAN内にある2台のPCを接続する場合も、インターネットを介して接続する場合も、どちらにも必要な設定です。
必要な作業は、「リモートデスクトップ接続の許可」と「ファイアウォールでのリモートデスクトップの例外指定」の2つです。以下では、VistaとXPそれぞれの手順を示しておきます。
まず、Windowsでリモートデスクトップ接続を許可します。
<Windows Vistaでの設定>
▼コントロールパネルの[システムのメンテナンス]をクリックし、[リモートアクセスの許可]をクリックします。
▼表示された[システムのプロパティ]ダイアログボックスの[リモ
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