限りなき残虐行為-ソマリアをグローバルな自由発砲地帯にするのがアメリカの狙い

Chris Floyd

2008年12月11日 "Uruknet"

エチオピアの侵略による残虐な"体制転覆"に、武器を与え、支援し、参加し、ソマリアがほぼ20年間経験してきた安定性の名残を破壊する、だけでは飽き足らず、ブッシュ政権は今や、この疲弊しきった国を、国際的な"自由発砲地帯"、つまり巨大なファルージャに変えようと望んでいる。そこでは、地上のいかなる強力な国家でも、ソマリアの国土に対し武力侵入をしかけることができ、海賊、というよりは、恣意的に、海賊だと指名された連中を捜索する際に、お馴染みの"巻き添え被害"をひき起こす。

ブッシュ政権は、ソマリア国内で海賊とされる連中を、"追跡して捕らえる"ための白紙委任状を「国際社会」に与える決議案を、国連安全保障理事会に対し、起草していると、ガーディアンは報じている

海賊と戦っている諸国が「その空域も含め、ソマリアの陸地で、あらゆる必要な対策をとること」を承認する決議草案が、国連安全保障理事会のメンバー諸国に回覧された。ソマリアの脆弱で、バラバラな政府からの襲撃の事前承諾が必要である...

最近書いたように、"ソマリア政府"で、国全体のごく少数の都市地域しか「支配」していない、CIAが給与を支払っている部族軍司令官達や、エチオピア協力者の同盟が急速に崩壊しつつある。このほとんど架空の政府が、海賊を取り締まる為の高貴な追求のために、軍隊をソマリアに送り込むという、大国による"要請"に反対しようとしたり、反対できたりするなど、不可思議なことだ。そして、こうした侵略軍が、この国の中で、多面的な、根絶しがたい戦争を遂行している様々な他の武装集団と、必然的にぶつかった時に、何が起きるだろう? なぜ侵略者が、苛酷な "武力による防衛"手段をとらねばならないのだろう?

記事は、更に「海賊の隠れ家の位置は良く知られている」と続けている。

ソマリアの北東海岸に沿って、Eyl、HaradheereやHobyo等の村や町が、少なくとも14隻の船を擁する海賊集団の聖域かつ後方支援基地となっている。

そして、ソマリア"政府"の西側支援者達が、海賊がどこにいるのかを知っていても、確かに、決して驚くべきことではない。数週間前にここに書いたように、彼等は、連中の躍進にあたって、絶大な支援をしたのだから。

一つは、紛争そのものについてのきわめて稀な記事

ソマリア
2009/01/14 20:29



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